一般社団法人イヒ
General Incorporated Association IHI

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やってみたいスクール

企画概要

2023年度からイヒが受託している「フラワータウンにおけるまちづくりプレイヤーの発掘・育成業務」の一環として、イヒ3人の母校である兵庫県立北摂三田高校を舞台に「やってみたいスクール」を開催。
「明日からやってみたいことに出会える」をテーマに、「やってみたい」を実践している市民が先生となり、幼稚園児から高齢の方まで誰でも生徒になれる学校型イベント。当日は102の講座が開講され、1000人以上の来場があり、市内に新たな「やってみたい」とそのつながりがたくさん生まれた。

スモカモスの過去の様子

実行委員の「やってみたい」で企画・準備

本イベントの企画・準備は市民からなる実行委員約25名で行なった。4ヶ月間の準備では先生募集や、会場装飾作り、参加者集めのためのSNS運用や、プレイベントの複数回実施など、準備段階から「やってみたい」という合言葉を市内各所で増殖させていくことを狙って行なった。
また授業以外のさまざまな企画には実行委員メンバーの「やってみたい」という思いを尊重し、みんなでダンスを踊ってみたいお母さんがオープニングダンスを考えたり、やってみたいの仲間を増やしたい人がトークイベントを行ったり、SNS運用を学びたい人が先輩に教わりながら公式SNSを運用したりと、当日までに「やってみたい」を一つでも多く実現することができたため、イベント本番も会場中が「やってみたい」の熱気で溢れていた。

活動手順

3/22:企画検討開始
4/9:県立北摂三田高校との会場利用の相談開始
4/23:実行委員募集の説明会①
5/2:武庫が丘コミセンの会場利用の相談開始
5/4:実行委員募集の説明会②
5/7:公式インスタグラム開設
5/10:実行委員定例MTG(毎週金曜21時から)
5/10:先生募集の開始
5/12:実行委員会の顔合わせウド小屋BBQ(参加者19人)
5/14:協賛企業の募集開始
6/2:公式HP開設
6/6:会場が県立北摂三田高校に決定
6/7:先生希望者説明会@ウッディタウン市民センター(参加者25名)
6/8:先生希望者説明会@フラワータウン市民センター(参加者28名)
6/14:ゲスト校長がちめいど雄介さんに決定
6/14:オープニングダンスの振り付け開始
6/15:先生交流会&希望者説明会@フラワータウン駅前倉庫(参加者35名)
6/17:先生希望者説明会@オンライン(参加者15人)
6/22:ゲスト講師に元競泳オリンピックメダリストの入江陵介さんが決定
6/23:定員オーバーのため先生募集終了
7/1:看板等制作開始(計15日実施 / 計80人ほどが参加)
7/2:「たね」特別号制作チームの組織
7/3:市内配布のチラシ分け作業@フラワータウン駅前倉庫(参加者10名)
7/4:当日スタッフ説明会①
7/7:当日スタッフ説明会②
7/9:当日スタッフ説明会③
7/13:先生交流会①@フラワータウン市民センター(参加者40人)
7/21:先生交流会②@フラワータウン市民センター(参加者32人)
8/4:「真夏の88まつり」にやってみたいスクールブースの出店
8/18:イベント当日
8/25:実行委員・先生・当日スタッフ・協賛事業者の合同打ち上げ交流会@フローラ88屋上(参加者46名)

【参加者情報】
一般参加者: 1086人(事前申込: 574人 / 当日参加: 512人)
先生: 102人
当日スタッフ: 50人

一般参加者(事前申込)詳細:
年代: 40代=83件、30代=46件、10代=41件、50代=30件、20代=11件
性別: 女性=163件、男性=58件、回答しない=4件
お住まいのエリア: ウッディタウン=75件、三田三輪地区=43件、フラワータウン=43件、三田市外=49件

先生申込者詳細:
年代: 40代=28人、30代=22人、50代=20人、60代=14人、20代=14人
性別: 男性=62人、女性=57人
お住まいのエリア: ウッディタウン=30人、三田市外=30人(神戸市北区=7人)、フラワータウン=23人、三田三輪地区=14人、広野小野高平地区=8人
開講授業数: 102講座(※うち2講座が体調不良により中止、1講座が先生不在により中止)
皆勤賞受賞者数: 75人(1~5時間目までの全ての授業を参加)

【参加者アンケート結果(回答数: 83件)】
●やってみたいスクールを親しい友人や家族にどの程度勧めたいと思いますか?
平均点: 8.2点(10点: 34人、9点: 4人、8点: 19人)
●授業を受けた数
平均: 3.3講座(5講座: 23人、4講座: 12人、3講座: 22人)
●印象に残った授業についてのコメント:
・「やってみたいのはじめかた 説明会」では、多くの参加者が自身の「やってみたい」ことを見つける良い機会となったとの声が寄せられました。特に、参加者が自分の興味を持っていることを他の参加者と共有し合うことで、モチベーションが高まったという意見が多く見受けられました。
・「アイデアを膨らませるたった3つの秘訣」(奥山もにか先生)は、アイデアの発想方法について実践的な体験ができたと大変好評でした。「大人の参加者と意見を交換しながら、自分の考え方を広げることができたのが楽しかった」「奥山先生の授業を受けて、アイデアを人に話すことやアイデアを組み合わせることの重要性を再認識できた」という具体的な感想も寄せられました。また、「改善案もアイデアになるという考え方が新鮮だった」とのコメントもあり、授業が参加者の思考を大きく刺激したことが伺えます。
・「~伴走歩~視覚障がい者の方の目になろう!」の授業では、視覚障害の多様な見え方を理解することで、障がい者支援のボランティア活動に対する関心が高まったといった意見が寄せられました。「視覚障がいとはどのようなものかを体感し、伴走歩の意義を深く理解するきっかけになった」との声が多く、この授業が参加者にとって大きな学びの場であったことが示されています。
・「モネの池再生プロジェクト」に参加した方からは、「身近な発見から素晴らしい活動につなげていく姿勢に感動した」「協力している多くの方々の力があってこそのプロジェクトであることがよく伝わり、私もぜひ参加したいと思った」とのコメントが寄せられました。プロジェクトの意義や魅力が伝わったことが伺えます。
その他のコメントでは、「全ての授業が大満足だった」「特に行きたかった授業が定員オーバーで入れなかったのが残念だったが、隣の授業も満足できた」という声もあり、参加者の満足度は総じて高かったことがわかります。

【先生アンケート結果(回答数: 83件)】
●知人や友人に「やってみたいスクール」での先生としての参加をお勧めできますか?
平均点: 8.7点(10点: 41人、8点: 17人、7点: 13人)
●授業に参加した生徒数
平均: 16.8人
●来年も先生として登壇したいですか?
平均点: 8.0点(10点: 38人、5点: 15人、8点: 11人)
●授業を行っての感想:
「当日まではみんなで作りあげている感があり、当日はスタッフが一生懸命動いてくれたおかげで、講師に集中できた」という声が多く、イベントの運営体制について好意的な評価が見られました。
一方で、「文化的なイベントだから秋に開催したい。夏は暑い」という具体的な改善提案もありました。また、「準備の時間が15分しかないのは短い」という意見もあり、特にスタンプラリーで生徒が並んでいたため、準備がスムーズにできなかったとの声もありました。
「高校という公共性の高い施設を市民に開放し、自由な発想に重きを置いた素晴らしいイベントだった」との意見もあり、地域との連携が評価されました。「規模は小さくして回数を増やすという案も良いかもしれない。今回の規模は年一回で、小さいのが数回あるのも良い」といった提案もあり、さらなるイベントの改善に向けた意見が寄せられました。

クレジット

イベント名: やってみたいスクール
会場: 兵庫県立北摂三田高校
開催日時: 2024年8月18日(日)10:00〜16:30
共催: やってみたいスクール実行委員会 / 三田市
後援: 三田市教育委員会、三田市商工会、三田青年会議所、三田市観光協会、神戸新聞社
協賛企業: (株)コスモス食品、神姫バス(株)、神戸電鉄(株)、(株)イトマンスイミングスクール、日乃本食産(株)、OFFICE CAMPUS、(有)三和自動車、中嶋商店、(株)C is、ナックルキックボクシングジム、(株)西村清月堂、(株)かさや、(株)イルエール、特定非営利活動法人保育ネットワーク・ミルク、(株)レック 三田天然温泉寿ノ湯、有馬カンツリー倶楽部、カカシ食研(株)、(株)AREA-Do、(株)東洋工作所、(株)北摂コミュニティ開発センター、イオンリテールストア(株)イオン三田店、ナンカツクリダソウゼ(計22社)
ゲスト校長: ちめいど 雄介さん
ゲスト講師: 元競泳オリンピックメダリスト 入江陵介さん