びゅうてぃふるのいず
企画概要
三田の個人・団体・企業のさまざまな表現が一堂に集う
(一社)三田市観光協会が主催する“さんだ桜まつり2022”のサブ会場として、 JR新三田駅前の空き地で4/1〜3の間、「びゅうてぃふるのいず」をテーマとしたイベントを開催しました。企画・運営は市内の小学生〜社会人までの総勢27名で行いました。
当日は市内事業者や個人による、キッチンカー・飲食テント・ハンドメイド作家ブース・お稽古ブース・企業出店など合わせて50店舗の出店と、19組のステージ出演で会場を彩りました。夕方からは焚き火を設置し、みんなで美味しいご飯を片手に団欒を楽しみました。
活動手順
① 2/14:会場視察+会場決定
新三田駅前の空き地を視察し、地権者の承諾を経て会場として利用することが決まりました。
② 2/21〜隔週:企画・運営会議
総勢27人のメンバーが集まり、イベントの内容や出店事業者のリストアップなどを行いました。限られた予算・期間の中でイベントを作り上げるために、全員で「できる方法」を考え尽くしました。
③ 2/28〜3/18:出店者・ステージ出演者の募集、協賛企業の募集
さまざまな方のご紹介を受けて、総勢50の出店者と19のステージ出演者が集まりました。
④ 4/1~3:準備・イベント当日
イベント初日はとても風が強く、テントを立てることを断念。お祭り感を演出するために集まったメンバーで即席の“旗”を8本設置。これがびゅうてぃふるのいずのアイコンとなりました。3日間を通して2000人を超えるお客様にご来場いただき、イベントは盛況のうちに終了。新三田駅前の原風景として多くの人の記憶に残るイベントになりました。
感想
● お客様
家族で楽しめる内容も多く良かった
桜まつり自体初めての参加だが、三田で楽しいことをやっているのを初めて知った
懐かしい友達にも会えて改めて三田の魅力を感じた
● ボランティアスタッフ
「三田の新たな風景を作っている」気がして楽しかった
大学生や社会人の人など普段は関わらない人たちと一緒に準備するのが楽しかった
お客様の楽しんでいる様子を見て、このような場の大切さを身に染みて感じた
クレジット
実施期間:2022年2月14日~4月4日(開催日:2022年4月1日~3日)
対象者:三田市内の大学生年代・子育て年代と子どもたち
主催:(一社)三田市観光協会
企画・運営:(一社)イヒとびゅうてぃふるな仲間たち(27人)
協力:UNBY(株)、神姫バス(株)、(株)コスモス食品、トヨタカローラ神戸(株)、上野ケ原特別支援学校、三田市商工会、日乃本食産(株)、(株)モリタホールディングス、三田学園軽音楽部、(株)北摂コミュニティ開発センター、三田市消防本部
記録撮影:菊地凌輔、町上裕城